出かけにニュースを見たら、9時の段階で各地の気温は30度超え、熱中症に要警戒の1日になる──とやっていて、前回までの“倉庫”だったら、マジに命がけの稽古になったでしょう。
でも、今回の稽古は“ジプシー”ながら、どこも涼しく快適に稽古が出来るとこばかり。今日の全日警ホールは冷房が効き過ぎと思えるほどでしたけど、外の暑さや“倉庫”で耐え忍ぶことを考えれば贅沢は言えません。まさに、稽古場の神様に感謝です。
本日の稽古。午前中はカリブーのダンスが中心、別メニューのちびっこ達も元気に稽古をしました。注文したTシャツが手許に届き、ピンク、黄、ブルー、黒と、michio!Tシャツで稽古する人が多かったようです。
そして、2週間後に「市ミュー・オーロラキャンプ♪」を控え、保護者会も開催され、お母さん、お父さんたちが真剣に話を聞いていました。
その横では、プログラム写真撮影の追い込み──ほとんどの人の撮影が終了し、プログラムの完成を待つばかりです。
撮影に臨む女性出演者、スタッフが化粧に勤しんでいたのが印象的でした。
午後の稽古では、ヨッシーが一喝!
「今のままだと、マイクが歌声を拾わないゾ!」
「ミュージカルなんだから、歌が基本。もっと声を出そう!」
特に、舞台が厳しい自然のアラスカなので、その重厚さを表現するために大切なのは男性陣の奮闘です。
ということで、本日からしばらく、稽古は“歌の強化”と相成りました。まずは、新曲「ワタリガラスの神話」です。「命のことば」では、A、Bプロともに老人、ナヌーク、ニーノとソロの熱唱が印象に残りました。
ということで、皆さん、歌を頑張りましょう!
そして、稽古が終わった後、いよいよお待ちかね、ダンサーの配役発表!ダンサーは今後、増やすそうです。
実行委員会では、合宿やチケットなどのほか、本番でのお手伝いさん募集などを話し合いました。当日、切符のもぎりや誘導係など、たくさんの人が必要になります。「手伝ってもいいよ」という人を集めて下さい。これは実行委員会からのお願いです。
さて、今日は稽古終了後、本八幡駅南口の「やわた茶屋」で懇親会が開催されました。
当初は20~30人程度で行うと思っていたのが、だんだんと増えて、なんと60人余りが参加!これだけの参加者が集まったことからも、今回の出演メンバー、スタッフの団結力は強いと感じました。
急激に参加者が膨らんだ懇親会を仕切った、幹事の中野君に感謝です。
今日も1日、稽古場の神様、ありがとうございました。
文責 アーニー1(Bプロ)、実行委員 水野文也