台本をもう一度めくってみてください。
ゆっくりともう一度読んでみる。
それぞれのシーン
そこにイキイキと生きる自分の役の姿が見えてきますか？
一緒に踊り、歌い、演じる仲間の姿が見えますか？
初めて台本を読んだ時とは違うはず。
一生懸命に頑張る仲間の姿が見えたと思います。
得意なことも、苦手なことも人によって様々です。
色々な事情でお稽古に沢山参加できない仲間もいます。
でも、まわりの仲間が必ずフォローしてくれます。
誰かが失敗しそうになっても、私が、僕が代わりにフォローする。
自分だけでなく、まわりのみんなを輝かせてあげることができる。
そこまで練習してきました。
最後におじいちゃんが少女になげかける言葉「・・・・・・・・」
その言葉は、悩んだりくじけたりしながらも懸命に生きている、今の自分たちへのメッセージかもしれません。
頑張って練習してきたこと
本番の舞台で輝くみんなの想いはそこへむかってゆくのです。
あと残り少ないお稽古。
仲間を大切にして、だれひとりかけることなくみんなで輝きましょうね。