『青べか物語』いよいよ公演間近!
今年の夏はアツカッタ!
猛暑の中、冷房のない倉庫の中で汗だくになりながら稽古をした「青べか物語」の公演がいよいよ来週になりました。
暑い、熱い、アツイ!
浦安弁が飛び交い、汗と涙にまみれて全身を震わせ演技をする役者たち。
「青べか物語」を見ずして浦安を語ることなかれ。
心に深く響く感動の舞台を是非ともご覧下さい!
あらすじ
昭和の初めの江戸川下流の域の漁師町・浦安(芝居では「根戸川」「浦粕」となっている)、“沖の百万坪”と呼ばれる広大な浅瀬にまといつくように暮らす貧村に、小説家修行中の男が移り住む。
男は「蒸気河岸の先生」と呼ばれ、貝と海苔と釣り場の賑わいの中に暮らす人々の、狡猾で愉快で貧欲で素朴で、そして逞しく生きる人々の群像をつぶさに観察しつつ、いつしかその旺盛なエネルギーに飲み込まれていく・・・。