夏の光総括

第3回いちかわ市民ミュージカル公演は、すべて終了しました。

たくさんの方にご来場いただき、ありがとうございました。

natsunohikari_banner

作・演出:吉原 廣 / 音楽:石川 洋光 / 振付:松木 由美子

2006年9月2日(土)14:00(Aプロ) 18:00(Bプロ)
9月3日(日) 13:00(Bプロ)17:00(Aプロ)

4ステージ公演
※A・Bはダブル・キャストの出演組名を表します。

入場料(全席指定)

あらすじ Edit

中山競馬場のファミリーデイの平和な光景。

たくさんの観衆の中に松丸家族もいる。

突然、ギャンブル・オタクの兄をおそう馬の亡霊たち。

馬に変身した兄を追って、家族は、60年前の市川にタイム・スリップ!

そこには幼い頃の祖父の姿が…、そして少年の愛した農耕馬「朝風」が…。

昭和20年5月、戦争に勝つために中山競馬場に集められた500頭の軍馬たち。

そして、馬の世話をする勤労動員学徒(中学生)に、とんでもない命令が…!

わが街市川に、こんな歴史が埋まっていた!

Staff Edit

準備中

当日の様子 Edit

三世代市民の出演者300名、スタッフ100名で作る感動の舞台!

観客動員数 計5000人!

natsunohikari_stage_all

natsunohikari_stage01 natsunohikari_stage02

natsunohikari_stage03 natsunohikari_stage04

たくさんのご来場を、ほんとうにありがとうございました!

感想 Edit

★出演者より

[check]「あっちこっちの市民ミュージカルを経験していますが、暖かさといい、真剣さといい、舞台の感動といい、いちかわ市民ミュージカルは最高です。」

[check]「第2回公演 ”手毬うた風にのって” に出演して、自分が市川の住民であることを誇りに思えた。今回は家族そろって出演。稽古場でも家でも、毎日ミュージカル三昧です。」

[check]「市川にこんな歴史の秘話があったなんて・・・! 前回もそうだったけど、自分も町を知ることで、ますます市川が好きになる。ここが私のふるさとだ!」

★市民スタッフより

[check]

準備中

ニュースレター Edit

日本一の市民ミュージカルをめざして、熱く燃えてます!

  • 企画・運営・資金、すべて市民の手で・・・
  • 妥協を許さない熱血の一流専門家指導陣・・・
  • 5ヶ月をかけた真夏の猛稽古・・・
  • 過去2回の画期的な大好評の成果・・・

三世代市民の出演者300名、スタッフ100名でつくる
感動と話題の オリジナル・スペクタクル・ミュージカル!
乞う、ご期待!

★馬ダンサーズ★

選抜30名の市民ダンサーズが挑戦する馬の躍動

umadancers

エネルギッシュに、ダンス!ダンス!

60年の時空を超えて、私たちに「平和と命の大切さ」を訴える、重要な役だ

★中高生★

今回は、中高生が主役。

jr_high_st

稽古始めの頃のダラダラした態度から、日増しに真剣な表情に変わっていった中高生たちの活躍にご期待ください。

稽古場でいつも強調されるのが、「何のための市民ミュージカルか?」という目的。子どもと大人が知り合いになる。友だちになる。
沢山のお客さんを巻き込んで、子どもからお年寄りまで、わが街市川がみんなの”ふるさと”になる!

★KIDS★

今回も、可愛い幼児たちが出演します。

kids

市川動植物園の可愛い動物たちと人間たちの交流・・・
まさに平和の象徴です。与えられた命に感謝して、命のつながりに感動して、平和を守る大切さを強く印象付けます。

★実行委員より★

「いつも各年齢層の使い方がうまいなあと感心します。
『大丈夫かな?間に合うのかな?』と心配している内に演出の魔法の一振り、最後は感動の大拍手。今回はどんな魔法を使うのかな?」


大ホールを飾るスペクタクル照明と生演奏!

大仕掛けな舞台セットの転換が観客の度肝を抜きます。

06年の夏は燃える。

市川市文化会館大ホールに、圧倒的な幻想空間が出現します!

キックオフの様子 Edit

2006年4月8日 市川市勤労福祉会館

天候にも恵まれて、いよいよ「第3回いちかわ市民ミュージカル」が始まりました。

幼児を除いた出演者とスタッフ約200名が勤労福祉会館に集まって初顔合わせ。

ミュージカル初体験の人が半分近くいて、はじめは緊張した雰囲気が漂っていました。

しかし、副実行委員長の買場さん扮する銀河鉄道「朝風号」のパイロットに導かれ、

ふれあいゲームを重ねていくうちにすっかり打ち解け、最後は団結の輪(?)が大きく描かれました。

その後、指導者やスタッフの紹介、稽古にあたっての注意事項が説明されて出演者の心構えもできたようです。

市民ミュージカルは商業舞台とは違い、出演者やスタッフ・指導者が全員一丸となって自主的に動くことが大切です。

しかし、最後の後片付けが全員であっという間に行われたことは、

第3回ミュージカルの成功を暗示しているようでした。

同時に追加オーディションも行なわれ、新しい仲間が増えました。(katoh)

朝風通信 Edit

第3回いちかわ市民ミュージカル稽古場便り

★4/16準備号 ★4/23準備2号 ★4/29第1号
★5/7第2号 ★5/14第3号 ★5/28第4号
★6/4第5号 ★6/11第6号 ★6/18第7号
★6/25第8号 ★7/2第9号 ★7/9第10号
★7/16第11号 ★7/23第12号 ★7/30第13号
★8/6第14号

全部まとめてダウンロードする。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です